犬が1匹だけのお留守番が可哀想だったり、遊び相手が欲しいと思い、多頭飼いを考える人もいますよね。
犬は群れで行動する生き物なので、寂しさを紛らわせ、ストレス解消にもなると思います。
今回は、多頭飼いの注意点や仲良くするポイントをご紹介します。
多頭飼いの注意点と仲良くさせるポイント
- 各自にケージの用意する
- 避妊去勢をする
- 7歳くらいまでにお迎えする
- トライアル期間を設ける
- 飼い主の管理下で様子をみる
各自にケージの用意
多頭飼いの注意点は、狭い室内で飼育する場合各自が落ち着く場所を用意すること。そして、お留守番の際にはケージを別々にした方が安心です。
トラブルにならない為にも、1匹ずつの自分のテリトリーを確保してあげてくださいね。
食事の時も部屋を分けてあげることがおすすめです。年齢や体質によって違うフードを食べている場合や横取りして食べてしまう可能性もあるので、健康面も考えるとその方が安心ですよ。
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避妊去勢をする
去勢をしていることが大切です。一般的には、メス同士やオス同士よりもメスとオスの組み合わせの方が相性がいいと言われています。
7歳くらいまでにお迎えする
先住犬が老犬で幼犬との多頭飼育となると、相性が良くても体力を使い疲れてしまうので、遅くても先住犬が7歳程度までにお迎えすることをおすすめします。
トライアル期間を設ける
保護犬から迎える場合には、多頭飼育になる際によく設けられているのですが、トライアル期間に相性を見てみるといいかもしれません。
飼い主の管理下で様子をみる
犬は人の感情が分かるので、先住犬がやきもちを焼いたり、おどおどしたり時には攻撃したりもするので、最初の3ヶ月程度は飼い主の管理下でしっかり様子を見ることが重要です。
ただし、管理下でも犬が作り上げた序列には飼い主は干渉しないことが大切。先住犬が新しい犬に順位を譲ることもあります。犬たちのルールを見守りましょう。
まろみ
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