犬に靴は必要？メリットとデメリット おすすめの靴も

最近では、雪のある日やSNSなどで靴を履いた犬を見ることはありませんか？

今回は犬に靴は必要か、またメリットとデメリット、おすすめの靴もご紹介していきますよ。

犬に靴は必要なの？

犬に靴を履かせることでの最大の利点は肉球を保護できることです。

野性の動物は自然の中を生きることで肉球が硬く角質化していきますが、飼い犬の場合は室内飼いが多いため、肉球がやわらかくなっています。

肉球がやわらかいと、傷つきやすいので靴を履いた方がいい場合もあります。

ですが、靴を履くことによってストレスになったり蒸れて臭いの原因となる場合もあるので、必ずしも犬に靴が必要というわけではありません。

犬が靴を履くメリット

やけどや寒さの防止

真夏のアスファルトは触ってみるとかなりの熱を感じます。裸足で歩いては肉球を火傷してしまいかねません。そういった場合には靴を履いて保護するなどの対策が必要です。

ですが、気温が高い日は熱中症の心配もあるので、気温が上がる前の早朝や路面温度の低い夜に散歩をするか、お散歩自体を控えるようにしましょう。

また、冬の雪の冷たさや寒さ対策にもなります。犬も人間と同じように、しもやけになってしまうことがあるので、長時間雪道を歩く場合には靴を履かせるようにしましょう。

怪我の防止

災害時には瓦礫やガラスの破片などが道に落ちていることがあります。

飼い主さんと避難するときに靴を履くことができるように普段から靴に慣れておくとスムーズでしょう。

犬が靴を履くデメリット

元々犬は靴を履くことがないので、慣れていないとストレスになることがあります。

また、長時間靴を履いていると蒸れる可能性があります。通気性のいい靴を選んだり長時間は履かせないようにしましょう。

犬におすすめの靴 3選

moncheri モンシェリ ネオプレンペットシューズ

moncheri ネオプレンペットシューズは、オールシーズン使えるようなシンプルなデザインです。

タイヤやウェットスーツに使用されているネオプレン素材が使われています。ネオプレン素材は、耐熱性と耐寒性、クッション性に優れた素材ですよ。

LIKOKLIN ドッグブーツ

LIKOKLIN ドッグブーツは、表地には高い防水性と通気性を兼ね揃えて、裏地はポーラーフリースの生地で柔らかく快適です。

手洗い可能なのと長めの丈なので、比較的脱げにくいのも嬉しいポイントです。

ぴったりシンクロわんシューズ

ぴったりシンクロわんシューズは、摩擦に強い肉厚なソールにつま先ガード、踵ガード、強靭メッシュ生地が使われた優れた耐久性のシューズです。

ガバッと開く設計の靴だから愛犬への着脱もスムーズですよ。