犬と暮らすことは、メリットもデメリットもあります。
犬と暮らし始める前に責任を持って最後までお世話をできるのか、再確認してみましょう。
犬を飼うメリット
癒される
犬とスキンシップをとったり、遊んだりすることで、ストレス解消になったりセロトニンやドーパミン、オキシトシンといった幸福ホルモンが増加するそうですよ。
「ドッグセラピー」(犬と触れ合うことで、お年寄りや障害を持つ人たちに体と精神の機能回復を補助する活動のこと)という面でも犬たちが私たちに癒しを与えてくれているのがよくわかりますよね。
寂しさがなくなる
特に一人暮らしをしていると、仕事から帰ってきたときに誰もいなくて寂しいと感じることもあるでしょう。
犬はしゃべることはできませんが、人間の感情を敏感に察知できるため、落ち込んでいる時や嬉しい時にもそばにいてくれますよ。
運動不足解消
自分ひとりではなかなか運動するのことが難しいものですが、犬を飼うと毎日の散歩が必要になるため、自然と運動不足の解消になります。
家族とのコミュニケーションが増える
犬を飼うことで家族との共通の話題が増えたり、ペット用品の買い物やドッグランなど家族で出かける機会ができることによって家族間のコミュニケーションも増えるでしょう。
犬を飼うデメリット
お金がかかる
犬と暮らすには、飼育費用もかかります。犬の食費、日用品費、消耗品費、トリミングサロン代の他に混合ワクチンや病気など体調不良の際には動物病院と、何かとお金がかかります。
家を留守にしづらくなる
旅行などで家を空ける際には、ペットホテルに預ける必要があります。
ペットホテルがストレスになるこもいる為、最近では犬と一緒に泊まれるホテル等もあるので、そちらも検討しましょう。
鳴き声がうるさい
鳴き声や吠え声も犬にはあります。
マンションなど集合住宅で飼う場合は、無駄吠えのしつけや防音対策をしましょう。
匂いや部屋が汚れる
抜け毛などで部屋が汚れたりもします。ブラッシングやシャンプーなどで犬のケアをしてあげましょう。
また、犬のトイレ周りの匂いは残りやすいので、換気や消臭、トイレトレーの掃除などで対策を。
まとめ
今回は犬を飼うことのメリットとデメリットをご紹介させていただきました。
犬と一緒に生活することで癒されたり、家族間のコミュニケーションが増えたりします。
なお、犬も1つの大切な命なので責任を持って最後のときまで一緒に過ごす覚悟を持って、迎え入れましょう。
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