愛犬がぐるぐる回るような行動をしているときはありませんか?
うれしくて回っている時もありますが、ストレスや病気の場合もあります。
今回は、犬がぐるぐる回る理由5つと対処法もご紹介していきます。
犬がぐるぐる回るのはなぜ?
嬉しい
ごはんやおやつを貰う時や散歩の前、飼い主さんが帰ってきた時など嬉しくて回っている可能性が高いです。
この場合は、興奮させすぎてはいけないので、愛犬が落ち着くまで待ちましょう。
うんちしたい時
野生動物の名残として排泄の前にぐるぐる回るこもいます。
邪魔をしたりせずに安心して排泄させてあげましょう。
寝床を整えている
犬が同じ場所をぐるぐると回って寝転んだら、寝心地が良いように寝床を整えています。
寝床にタオルや毛布がある場合は、犬は足で押しのけたり、咥えて動かしたりしながら、自分好みの寝床にしていますよ。
ストレス
ずっと尻尾を追いかけ続ける、尻尾を噛んで傷つけたりすることがあります。
エスカレートする前に、ストレスの原因を取り除いてあげることが必要です。
病気
認知症や耳の異常、脳の異常でもぐるぐると回ることがあります。
「旋回運動」といって、犬の意思とは無関係にぐるぐると回ります。できるだけ早く動物病院で診てもらいましょう。
ぐるぐる回っている時の対処法
見守る
犬は寝床でぐるぐる回っているときやトイレの前、喜んでいる場合には問題ないので見守ってあげましょう。
喜んでいる時に興奮しすぎていたら、落ち着くまで相手にせずクールダウンさせてくださいね。
ストレスを取り除いてあげる
ストレスが原因の場合は、ストレスの元をできる限り取り除いてあげてください。
運動不足やコミュニケーション不足ならお散歩や室内で遊んであげたり、引っ越しなどの環境の変化が原因なら落ち着く空間をつくってあげる等してみてください。
病院に連れていく
いつもと様子が違い、ぐるぐる回っている場合には病気が原因のときもあります。
その際には、早めに動物病院を受診しましょう。愛犬がくるくる回っている時の様子を動画にとって見せると診察がスムーズです。
「まろノート」では、他にも犬に関する情報を発信しています。
よかったらチェックしてみてね♪
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