最近では、ドックフードも種類が豊富なので、どれを愛犬にあげるのか悩みますよね。
今回は、市販のドックフードでおすすめの商品9選をご紹介させていただきます。
ドッグフードの選び方
年齢にあったごはんを選ぶ
子犬の時期には、体をつくる時期なので、たんぱく質やカルシウムなど必要な栄養素が多くなります。
しかし、シニア期やハイシニア期は栄養を摂取しすぎると肥満や病気の原因になる可能性がありますよ。
逆に、食が細くなった高齢犬は低カロリーのごはんを与えると痩せすぎてしまうこともあります。その子に合わせたドッグフード選びをしましょう。
体のサイズにあったごはんを選ぶ
小型犬や超小型犬は口や顎が小さいため、超小粒〜小粒のドッグフードを与えましょう。
小型犬に大型犬用の大粒ドッグフードを与えてしまうと、丸飲みをしてしまう可能性や、食いつきが悪くなったり、大型犬に超小粒のドッグフードを与えることで丸呑みしてしまい満足度が下がってしまうことがあります。
目的にあったごはんを選ぶ
ドッグフードは主に総合栄養食、一般食、食事療法食の3種類に分けられます。
総合栄養食
必要な栄養素をバランスよく摂れるよう調整されているため、水とドッグフードだけで1日に必要な栄養をすべて摂れるドッグフード。
基本的にはメインで与えるドッグフードは総合栄養食を選びましょう。
一般食
嗜好性が高く、食欲がない時に総合栄養食のトッピングとしては使えますが、一般食と水だけでは1日に必要な栄養素を補給しきれません。
おやつのようなもので、与えすぎると栄養バランスが崩れてしまうので注意しましょう。
療養食
病気の際に栄養的サポートをしてくれるドッグフードで、病気の予防や悪化防止を目的としています。動物病院で主に販売しています。
おすすめのドッグフード
モグワン
出典:モグワン公式サイト
「モグワン」はヒューマングレードのお肉やお魚を使用したドッグフードです。
動物タンパク源のチキンとサーモンが50%以上も含まれており、穀物の代わりにサツマイモやエンドウ豆を配合したグルテンフリーのフードですよ。
着色料や香料不使用なのも嬉しいポイントです。
対応年齢・犬種 | 全年齢・犬種対応 |
原産国 | イギリス |
タンパク質 | 27%以上 |
カロリー (100gあたり) | 361.5kcal |
脂質 | 10%以上 |
UMAKA
出典:華ちゃん犬猫すこやか本舗公式サイト
「UMAKA」は博多水炊きの名店「博多華味鳥」が手がけており、九州産の華味鳥が原料のドッグフードです。
お腹の調子をサポートするビフィズス菌やオリゴ糖を配合し、健康な足腰の為にグルコサミンとコンドロイチンが配合されていますよ。
着色料や小麦不使用なのも嬉しいポイントです。
原産国 | 日本 |
タンパク質 | 21.4%以上 |
カロリー (100gあたり) | 350kcal |
脂質 | 9.5%以上 |
カナガン
出典:カナガン公式サイト
「カナガン」はチキンの生肉や生サーモンは、ヒューマングレードの食品工場で加工された、人間が食べられるほど新鮮で上質なものを厳選されています。
体にやさしいグレインフリー(穀物不使用)で、上質な食物繊維源であるサツマイモやエンドウ豆を配合したドッグフードです。
香料、着色料不使用で、子犬や小型犬でも食べやすい小さめサイズな粒なのも特徴的です。
原産国 | イギリス |
タンパク質 | 29%以上 |
カロリー (100gあたり) | 376kcal |
脂質 | 15%以上 |
ブッチ
出典:ブッチ公式サイト
「ブッチ」は生肉とほぼ同等の栄養成分と水分含有量になるように、必須栄養素をバランスよく配合したドッグフードです。
環境規制が世界一厳しいといわれるニュージーランド産の原材料を使用し、グルテンやイースト、人工調味料などが“無添加です。
見た目がハムみたいで人間から見ても美味しそうに見えました!
原産国 | ニュージーランド |
タンパク質 | ブラックとホワイト10.5%以上、ブルー11%以上 |
カロリー (100gあたり) | 116kcal |
脂質 | 8%以上 |
オリジン
出典:アカナ・オリジン公式サイト
「オリジン」は85%が良質な動物原材料で原材料の3分の2は、新鮮または生の家禽類と魚が使用されています。
そして、人工的添加物を使用していないドッグフードです。
放し飼いの鶏・七面鳥・ウズラ、全卵、牧場飼育の肉、天然/養殖の魚など、捕れてから5日以内の生の原材料を使用してフードを製造していることも好印象です。
原産国 | カナダ |
タンパク質 | 38%以上 |
カロリー (100gあたり) | 386kcal |
脂質 | 18%以上 |
iti
「iti」が扱う原材料の家畜は自然放牧飼育で、ビーフやラム、チキンはすべてニュージーランドの農場で育ったものです。
イティは生肉の良さをそのままお届けできるよう、独自の“エアドライ”製法を採用しているそうですよ。
遺伝子組み換え食品、穀物、動物ミール、人工着色料、防腐剤を一切使用していないのも嬉しいポイントです。
原産国 | ニュージーランド |
タンパク質 | 29%以上 |
カロリー (100gあたり) | 463.3kcal |
脂質 | 25%以上 |
ziwi peak
「ziwi peak」は肉、内臓、魚介類、骨を96%含むドッグフードです。
オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸、グルコサミンとコンドロイチン、タウリンやカルシウムも配合されています。
そして、穀類、ジャガイモ、グリセリン、レンダリング肉やミールは一切使用していません。
原産国 | ニュージーランド |
タンパク質 | 38%以上 |
カロリー (100gあたり) | 500kcal |
脂質 | 30%以上 |
シュプレモ
「シュプレモ」は栄養豊富な厳選自然素材をたっぷりと使い(10種類以上)、最適にブレンドすることで、抜群のおいしさを引き出し、さらに栄養素としての働きを高め合うホリスティック・ブレンド。
愛犬の体に必要なアミノ酸をバランスよく含むチキン・ビーフ・ラム・ダックなどの肉を第一主原料に使用しています。
原産国 | アメリカ |
タンパク質 | 26%以上 |
カロリー (100gあたり) | 375kcal |
脂質 | 17%以上 |
K9
「K9」は原材料の99%以上に自然食材を使用し、その栄養や風味を最大限に生かすため、原材料の加工・加熱を最小限に抑えた特殊なフリーズドライ製法を採用しています。
穀類・イモ類・豆類などの、粘性の高いツナギや量増しとしての原材料を一切使用していないため、1粒1粒が柔らかく、簡単に、ほぐせるようになっています。
水かぬるま湯でふやかし、本来の食事に近づけるために、生食の水分値に戻してから与えていただくフードですよ。
まとめ
今回はおすすめのドッグフードをご紹介させていただきました。
愛犬の年齢や体のサイズ、目的に合わせてドッグフードを選んでみてくださいね。
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