愛犬のごはん台は使っていますか?それとも床にそのまま食器を置いてますか?
今回は、犬のごはん台の必要性とおすすめの高さをご紹介していきます。

併せておすすめの食器台もご紹介していくよ♪
犬にごはん台が必要な理由
- 食べこぼしの軽減
- 食べやすい体勢になる
- 足腰の負担の軽減
- 胃や気管への負担の緩和
食べこぼしの軽減
フードや水を飲み込むたびに頭が上下するので、フードボウルの周りが汚れます。
食器が床にある場合、犬が飲み込む際に顔を上に向けることからフードや水を飲み込むたびに頭が上下するので、フードボウルの周りが汚れ、床にこぼれた食事を犬は食べてしまいます。
食べやすい体勢になる
食べづらい体勢で食べたり、動く食器を追いながら食事をするのは難しく、食の細い子だと途中で嫌になり食欲低下にもつながります。
床より高い位置にあるご飯台は、犬にとって食べやすい体勢を保ったまま食事ができるのでおすすめです。
足腰の負担の軽減
ヘルニア、腰痛、関節炎など肢や股関節に疾患がある犬やまたはシニア犬で脚や股関節が弱っている犬が食事するたび首を上下に動かすのは大変です。
立位で姿勢を変えずに、前足や首への負担を軽減し食事ができる環境が好ましいです。
胃や気管への負担の緩和
食器が低い位置にあると自然と前のめりの姿勢になりますが、そうすると胃腸や気管の負担になると言われています。
喉の詰まりや吐き戻しの原因になることがあるとも考えられており、特にシニアやパピーなど胃からの逆流を防ぐ括約筋の筋力が弱いので気をつけた方がよいでしょう。
犬のごはん台の高さ
食事をするときに犬が立った状態で、首を少し下げた状態が犬にとって食べやすい高さです。
だいたい犬の胸元あたりに食器があると食べやすいようですよ。
おすすめの食器台3選
ニトリ(NITORI) 高さ調整可能 ペット食器スタンド
「ニトリ(NITORI) 高さ調整可能 ペット食器スタンド」は4段階でペットに合わせた高さで食事ができるスタンドです。
すべり止めシート付きで、カップなどを載せたままの移動もしやすいのも嬉しいです。
Aystkniet犬 食器台
「Aystkniet犬 食器台」は中型犬および大型犬向けの調節可能な高さです。
ステンレス素材のボウルがついており、軽くて壊れにくく、錆びにくくて、優れた耐久性があります。
ボウルを置くスタンドの縁とスタンドの底に滑り止めテープが付いており、安定性があるのも嬉しいですね。
良木工房(YOSHIKI) 竹製 ペット用食器台
「良木工房(YOSHIKI) 竹製 ペット用食器台」は竹で作られており、SDGs時代に求められるエコー素材です。
竹は限られた土地で繰り返し利用できる理想的な天然素材ですよ。

「まろノート」では、他にも犬に関する情報を発信しています。
よかったらチェックしてみてね♪
コメント