犬の健康管理の為に栄養は大切です。年齢や体質、健康状態によってあげるフードも変わってきますよ。
特に病気のある子は獣医師に相談し、適切なフードを選びましょう。
犬の食事の回数は1日何回?
食事の回数は1日2回、子犬は1日3回の食事を与えてあげることが多いです。
特にお腹の弱い子は小分けの少量ずつであげたほうが負担が少ないですよ。
過剰な量の食事は肥満や健康問題の原因となってしまうので、キッチンスケール等で計ってあげることが望ましいです。
ごはんは何をあげたらいいの?
主食には総合栄養食をあげましょう。
ドッグフードには、ドライタイプ、半生タイプ、ウェットタイプと種類があり、それぞれに特徴があります。
- ドライフード 長持ちして、歯石がつきにくい。
- 半生タイプ 少食や偏食しやすい子におすすめ。
- ウェットタイプ 食いつきがいいが、日持ちせず高価。
ドライタイプは、開封しても1ヶ月程度日持ちすることやウェットタイプよりは歯石がつきにくいです。
半生タイプは、ドライとウェットの中間で少食や偏食しやすい子におすすめ。
ウェットタイプは、香りがよいので食いつきがいいですが、高価なのと開封後は日持ちしません。
そして、人間の食べ物を与えるのは避けましょう。(味付けされているものなど)
味付けしていない野菜や果物を少量(犬にとって毒になるものもあります)あげることはアレルギーや犬に危険な食べ物でない限りは、あげても問題ないこともあります。
ですが、人間用に味付けしているものは塩分や糖分が犬には過剰な量だったりしますので、犬用のフードをあげることが望ましいです。
皮膚や便の状態も確認し、犬それぞれの体質に合ったフードを選びましょう。
飲み水について
飲み水に関しては清潔なものをあげましょう。
毎日変えることはもちろん、足りないことがないよう定期的に補充することが重要です。
ちなみにミネラルウォーターはカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が含まれているので、犬にとっては負担になる可能性があります。
特にミネラル成分が多く含まれる「硬水」のミネラルウォーターを犬に与えるのは控えたほうが良いかもしれません。
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