保護犬のトライアル期間はどう過ごす?

コラム

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保護犬をお迎えするにあたって保護団体で取り入れられている相性をみる為のお試し期間です。

特に先住犬や先住猫がいるご家庭に保護犬を迎える際に設けられています。

今回は保護犬のトライアル期間の過ごし方や心構えについてご紹介していきます。

保護犬のトライアルとは?

犬と家族や先住犬や先住猫との相性をみるために一緒に暮らす期間のことをトライアルと言います。

トライアル期間は一般的に短くて1週間、長くて1ヶ月程度を目安にしています。

保護犬にとって環境が変わることはストレスになるのでトライアルを申し込む時には譲渡前提で考えましょう。

先住犬や先住猫とトラブルがあった場合などには中止となり、保護犬・保護猫は保護団体の元に帰ります。

トライアル期間終了後、保護団体との認識が合致すれば正式譲渡の運びとなります。

トライアルに必要なもの

トライアル期間が始まる前に最低限の生活用品の準備が必要です。

  • ケージ(トライアルする犬にあったサイズ)
  • トイレ
  • 食器や水入れ
  • お散歩用の首輪かハーネス、リード
  • キャリーやクレート
  • ベッド

トライアル期間の過ごし方

トライアル期間は保護犬が人や先住犬や先住猫、環境に慣れるために必要な期間です。

犬が落ち着くまで待つ

保護犬の中には人や新しい環境に慣れていないこもいます。しばらくは用意したケージで休ませてあげましょう。

こちらからグイグイと触ろうとするよりも、保護犬の方から寄ってきてくれるまで待った方が慣れやすいこともあります。

食欲や体調の様子をみる

環境が変わり、食欲が落ちることもあります。そのこの好きなフードやおやつをあげましょう。体調を崩した場合はすぐに保護団体に連絡して動物病院を受診してくださいね。

散歩は家に慣れてから

散歩は犬が家の環境に慣れてからにしましょう。また、元野犬のこなど散歩に注意が必要だったり、まだ早かったりする場合もあります。お散歩は保護団体に確認してからにしましょう。

先住犬や先住猫がいる場合

先住犬の場合はトライアルの前に対面することもできると思います。その際にはお互いリードをつけてテリトリー外の外で会うことが望ましいです。

問題がなければ、その後にお家の中で対面させましょう。

先住猫の場合は犬にはリードをつないだ状態で対面させ、先住猫が逃げられる場所を確保しておきましょう。

まとめ

保護犬をお迎えするにあたって、先住犬や先住猫がいる場合トライアル期間が設けられていることが多いです。

保護犬、先住の動物もストレスがかかることもあると思います。注意深く様子を見てあげましょう。

トライアル中は、保護犬に関して気になることがあればその都度、保護団体にアドバイスを受けるようにしましょう。

まろみ
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