愛犬が口や顔を舐めてくることがありませんか。
犬が飼い主さんの口や顔を舐めてくることには理由があります。今回は5つの理由をご紹介させていただきます。
犬が口や顔を舐める理由
愛情表現
犬が飼い主の口をなめる理由で多いのは飼い主が大好きだという、犬なりの愛情表現です。
また、母犬への甘えのサインでもあることから飼い主さんに甘えている可能性もあります。
おなかが空いたアピール
飼い主さんの口を舐めることによって空腹を訴えたり、食事を催促したりする場合もあります。
何かしてほしくて要求するときに、口周りを舐めることもありますよ。
不安
犬はストレスを感じている場合にも飼い主さんの口や顔をなめてくることがあります。
留守番後にしつこく舐めてくるのであれば、寂しい気持ちが大きいのかもしれません。
また、雷や工事といった大きな音に恐怖を感じる犬も少なくないですよ。
遊んで欲しい
飼い主さんに遊んでほしくて、顔や口を舐めることもあります。
口や顔に限らず、手や腕を舐めることもありますよ。構ってほしいというアピールですね。
いい匂いがするから
飼い主さんの口の周りからいい匂いがして、食欲や好奇心がきっかけの場合もあります。
これは、人間よりも嗅覚が優れていることも理由のひとつでしょう。
犬が人の口を舐めることへの注意点
犬が口をなめる行動は、犬にも飼い主さんにも病気になってしまうリスクがあります。
サルモネラ症やパスツレラ症、エキノコックス症などの感染症に感染する可能性があります。
愛犬に顔周りを舐めさせるのは出来る限り避けましょう。
まとめ
犬が顔や口を舐めてくるのは、愛情表現で舐めている場合もありますが、リスクもあるので手放しでは喜べません。
特に、体力や免疫力が弱い小さなお子さんやお年寄りの場合、リスクが高いです。
愛犬に顔や口を舐められたら、落ち着いてその場を離れてなめさせないようにしましょう。
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