犬のトリミングやケアにおいて、犬の毛並みには種類があり、毛が短い、長い犬種や質感も異なります。
毛並みによってケアの方法が異なりますよ。
さっそく説明していくよ♪
ブラッシング
犬の被毛には、定期的なブラッシングが欠かせません。
ブラッシングは、皮膚を清潔に保ち、新陳代謝を促進させます。
ブラッシングを怠っていると毛玉ができ、皮膚病の原因にもなりますよ。
特に抜け毛の多いダブルコートの犬種は、毎日ブラッシングしてあげたほうがいいでしょう。
シャンプー
シャンプーは、皮膚や被毛にたまった垢やフケを取り除き、血行をよくします。
人間と犬とではph値が異なるので、犬用のシャンプーを使いましょう。
また、シャンプーの頻度は毛並みや体質によるので獣医師さんに相談してみてくださいね。
ドライヤー
犬の毛は自然乾燥してしまうと、細菌が繁殖しやすくなる為ドライヤーで充分に乾かしてあげましょう。
ですが、熱すぎるとやけどなど被毛や皮膚を痛めてしまう原因となるので、低温でゆっくり乾かしてあげたり、体からなるべく離して当てたりしてくださいね。
爪切り
犬の爪が長いと、歩く時に邪魔になったり、引っ掛けてしまったりと危険です。
特に前足の第一指の狼爪(ろうそう)は散歩によって削れたりもしないので、定期的に切りましょう。
おうちで切るのが難しい場合は、トリマーさんや病院で切ってもらいましょう。
肛門腺絞り
肛門腺に分泌物が溜まるとお尻がムズムズするので、後肢を前に出した姿勢でお尻を床や地面などにこすりつけます。
分泌物が溜まっているときは早めに絞り出すことが必要です。
毛のカット
トリミングのカットが必要ない犬種もいますが、足裏の毛が伸びてきた場合には、カットが必要です。
トリミングのカットが必要な犬種は定期的に連れて行ってあげましょう。(プードル・マルチーズ・ヨークシャテリアなど)
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